先月27日の『ニュースで英会話』の録画を観ていたのですが、番組はAI活用で翻訳アプリが進化したという内容でした。具体的には「VOICE TRA」の紹介がなされていました。これは2020年のオリンピックに向けて開発されているようです。
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/e-komfo/27/0414kk.html
私も早速、iPhoneにダウンロードしてちょっとやってみました。30の言語に対応していて、日本語⇔英語、日本語⇒ドイツ語、英語⇔ドイツ語をやってみました。やはり、シンプルな1センテンスでないと難しそうです。
「私は茨城県育ちです。」と言うと、音声で認識して「私は茨城県育ちです。」と文章化し、「I grew up in Ibaraki Prefecture.」と音声と文章で翻訳されます。「私は声楽を勉強しています。」も、英語とドイツ語に即座に翻訳・通訳します。
細かく言ってしまうと、英語のstudyとドイツ語のstudieren(Iが主語だとstudiere)は同じではありません。ドイツ語の場合は「勉強する」ではなく「研究する」になってしまいます。普通に、勉強しているであればlernen、「Ich lerne Vocalmusik.」です。
いずれにしても、良く出来ています。東京オリンピックまでにはもっと進化して、外国人への簡単な案内は人間ではなくスマホに取って変わるかも知れませんね。^^;
↓ランキングに参加しています。皆様のクリックが書く励みになります。どうぞよろしくお願いします。
にほんブログ村