HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


歌の発表会は無事終了

昨日は、雑司ヶ谷音楽堂で恒例の歌の発表会がありました。今年は一部で『メサイア』の『Rejoice greatly, O daughter of Zion』、二部で『アドリアーナルクヴルール』の『Io sono l'umile ancella』を歌いました。

一部では、歌もですが表情管理が難しかったです。何しろ「rejoice(喜びなさい)」と歌っているのに、気難しい表情だとおかしいからです^^;先生の話では、表情が良かったと言うことでしたが、、。これに気を良くして、これからはオペラのアリアばかりではなく、宗教音楽を歌おうと思います。(だって、暗譜しないで楽譜見て良いみたいだし。(笑))

歌う場合は、正直英語よりイタリア語の方が楽です。単語の語尾が母音で終わるからです。聖歌隊で『メサイア』を歌う時は、当時の英語のように発音して歌います。revealed(リヴィールド)はリヴィーレッドのように。今でこそ慣れましたが、最初の頃は違和感があり抵抗がありました。^^;

そう言ってはいますが、自分が『Rejoice....』をソロで歌うことになり、最初のRはイタリア語のようにRIと舌を巻いて歌うのは抵抗があり、現代英語のように発音して歌っています。というか楽譜を見ても、難しい曲なので余裕がない為、ヘンデル時代の英語に変換出来ません。^^;

『Io sono...』の方は、昨年の『椿姫』(7分位の長い歌)と比べると、楽譜が3ページであっと言う間に歌い終わってしまう歌でした。でも、今回発見したことは、歌の長い短い、楽譜のあるなしは関係なく余裕がないのだと言うことです。^^;

毎年聞きに来てくれる聖歌隊の仲間が、今年はとちらないで歌っていて安心して聞けた、2年後の完成(おそらく音大で勉強してということでしょう。)に期待していると言われました。(笑)他の生徒(おばさま方)も、年々上手になっていて、やはり継続することは力になるのだなとますます思いました。

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打ち上げはいつもの「La Fresque」で、このイタリアンレストランは、田中真紀子さんがオーナーなんですが、今回初めてお店でばったり遭遇しました。ご主人と一緒で、帰りがけに声をかけて下さいました。テレビで観るような感じではなく、穏やかで仲の良いご夫妻でしたね。とても気さくな方なんですね。^^

店名は何故かフランス語です。副都心線雑司が谷駅3番出口から3、4分でしょうか。こじんまりとしていて落ち着いています。店員も感じが良いです。私達はいつもおまかせメニューで5000円だったと思います。とても美味しいです。^^

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