TOEICの点数をオンラインで確認し、やはり12年前より点数は下がっていました。意外だったのは、苦手だと思っていたヒアリングの点数はキープしていたことです。大丈夫だと思っていたリーディングの点数が下がっていました。
ラジオ英会話の元講師だった東後勝明先生がかつておっしゃっていたことですが、（昔の記憶なので違っているかも知れませんが）『英語の勉強は重い荷物を積んだリヤカーを引いて坂道を上がっていくことに似ている。引く力を抜いてしまうと、ずるずると坂道を下ってしまう。』つまり、継続して勉強を続けないと英語力は落ちて行き、維持していくことは出来ないということです。継続しないと力はつきません。
実際に私が遭遇した声楽科出身の人で、卒業以来レッスンを受けず十数年ぶりに人前で歌ったのですが、声が不明瞭で何よりも声量が全くなかったのには本当に驚きました。歌えた人でも、ブランクがあるとそうなってしまうのです。でも、レッスンを再開し数年経った今は、ちゃんと声量も出て歌っています。基礎があるので、キャッチアップ出来たのです。
私の10数年のブランクは大きいです。ヒアリングはAudio Bibleを聴き続けていたので、かろうじてヒアリング力は維持出来ていたのかも知れませんが、英字新聞も雑誌も読まなくなっていたつけは大きかったようです。自分が悔しくて情けない気持ちで一杯です。人一倍努力をしないと私の明るい未来はないですね。(^^;頑張らなければ！
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