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Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


若いテノール歌手

カンテロ・ジャパン・エディション (ALBUM+DVD)

カンテロ・ジャパン・エディション (ALBUM+DVD)

私はリリコソプラノなので、自分にはない声質のレッジェーロが好きで、スミ・ジョーさんには憧れています。軽やかなソプラノが好きなのですが、男声はどちらかと言うとバリトンが好きです。テノールは甲高く張り上げるような歌い方が、ずっと聞いているとストレスフルな感じになるのであまり好きではありません。

ところが、先日朝の番組でバイオリニストの葉加瀬太郎が2年間ラブコールを送っていて、やっとコラボが実現したという若いテノール歌手がテレビに出ていました。そして、23,4歳とは思えない成熟した歌声もそうですが、クラシックをポップス調にアレンジした歌い方は、聞いていて本当に気持ちが良く、早速アマゾンでCDを購入しました。

土曜日の朝洗濯物を干しながらCDを聴いていたのですが、のびやかな明るい声を聴くと、イタリアの明るい青空と景色が浮かんできて、自分の気持ちまでその声と一緒にのびやかに解放されたような気持になり、何とも言えない心地良さを感じました。テノールでそんな気持ちになったのは生まれて初めてです。

彼の経歴はWikipediaによると『9歳の頃に母の提案で、地元の音楽学校に通い始める。15歳のとき、シャンソンのコンテストで優勝し、20歳でワーナー・ミュージック・フランスと契約、デビューに至る。 2009年にファーストアルバム『VINCERO』でメジャーデビュー』とあります。日曜日の朝、早速私の歌の先生にも聴いてもらいました。先生は朝から素敵な歌声を聴かせてもらったわと喜んでいました。^^

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