イスラエルの写真がなかなか整理出来ないのですが、受難週間を迎えイエス様の跡を辿ってみたいと思います。
オリブ山麓にあるゲッセマネの園です。西側に岩のドームが見えます。
イエス様の時代にはここは一面のオリーブ林だったそうですが、今は8本しか残っていません。
すごく古いオリーブの木ですが、それでも樹齢200年位とのことです。イエス様が祈られた木が残っているのでは?!と行く前に思いを馳せていましたが、残念ながら2000年もの古いオリーブの木はありません。
それから、イエスは彼らと一緒に、ゲツセマネという所へ行かれた。そして弟子たちに言われた、「わたしが向こうへ行って祈っている間、ここにすわっていなさい」。
そしてペテロとゼベダイの子ふたりとを連れて行かれたが、悲しみを催しまた悩みはじめられた。
そのとき、彼らに言われた、「わたしは悲しみのあまり死ぬほどである。ここに待っていて、わたしと一緒に目をさましていなさい」。
そして少し進んで行き、うつぶしになり、祈って言われた、「わが父よ、もしできることでしたらどうか、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの思いのままにではなく、みこころのままになさって下さい」。
それから、弟子たちの所にきてごらんになると、彼らが眠っていたので、ペテロに言われた、「あなたがたはそんなに、ひと時もわたしと一緒に目をさましていることが、できなかったのか。誘惑に陥らないように、目をさまして祈っていなさい。心は熱しているが、肉体が弱いのである」。また二度目に行って、祈って言われた、「わが父よ、この杯を飲むほかに道がないのでしたら、どうか、みこころが行われますように」。
またきてごらんになると、彼らはまた眠っていた。その目が重くなっていたのである。それで彼らをそのままにして、また行って、三度目に同じ言葉で祈られた。(マタイ26:36-44)
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