１２月は、まるで今年前半に戻ったかのように忙しい毎日でした。会社は２８日まででしたが、どうしても今年中に終わらせなければならない仕事があり、翌日もこっそり出社して４、５時間かけて終わらせました。大分前から日記に書いていたことですが、私が引き継いだ仕事は多岐に渡っていました。業務が一人に集中していたことや、様々なレポートなど業務に毎月決まったデッドラインがあり、本当に多忙で又がんじがらめでした。
昨年末に副担当、と言っても私よりベテランの人で頼りにしていた人が退職しました。最初はどうなることかと思いましたが、本当の意味で自立する必要がある、甘えがあったなぁと気付くきっかけとなりました。仕事の効率化については大分前から進められていましたが、前の上司が私の上司になってからの１年の間に、驚くべきドラスティックな方法で効率化とペーパレス化が進みました。
今年前半までは、「イエス様、こんな余裕のない毎日は嫌です。人間らしい生活がしたいです。何とかして下さい。他にやらなくてはならないことが沢山あるんです。」と祈っていました。一生忙しい日が続くわけではない、必ず主が祈りに答えて下さると信じて来ました。そしてその時はやって来ました。
韓国のクリスチャンの素晴らしさに触れて帰って来た直後、組織編成があり急に仕事の負荷が軽減されました。残業は月２０時間を越えなくなりました。そして更に私の抱えていた業務が別の人に移って行きました。又、最後に残っていた、私の年齢ではだんだん厳しくなっていた大量のデータ入力の仕事が来年からなくなります。これはアメリカの法律に合わせる為に、あるアクセス権が失効することによります。本当に驚きました。２年半になりますが、主は私の祈りに１００％答えて下さいました。本当に全てに時があるのを感じています。
今年は本当に短く感じた一年でした。前半は忙しくあっと言う間で、後半は開放され仕事以外に色々なことが出来るようになりました。そうなったからこそイスラエルに行くことが可能になったのです。充実した印象に残る一年でした。そして来年は、やっと次のステージに進めることを確信しています。
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