HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


久々の早天祈祷会

今年の猛暑はすさまじいもので、普段の夏の暑さにも弱い私にとっては更に厳しい夏でした。その為、お恥ずかしいのですが、平日はおろか土曜日の早天祈祷会にも行っていませんでした。どんなに寒い冬の朝でも平気なのですが、朝から汗をかくのが本当に嫌で・・・。(^_^;;今朝洗濯物を干していた時、今日は大丈夫かもと自転車で出かけて行きました。身体に当たる風が全然違いました。いつの間にか秋の風に変わっていたようです。

いつもより遅めだったのですが、早天後の有志の人達のお祈りも、その後のお茶の時間もすっかり終わっていてガランとしていました。誰もいない会堂に入り中央の一番前の席に座り、お祈りに導いて頂き早天が再開出来たことを感謝しました。色々な執り成しの祈りは家や通勤中に祈っていましたが、やはり会堂で祈る特に早天で祈る祈りは特別な感じがします。霊的な集中度というか、何か違うのです。

祈りの中で、手っ取り早く一気に教えて下されば良いのにと思うこともありますが(^_^;;、神様は私のペースに合わせて少しずつ歩みを導いておられます。一年前には家庭集会でした。これまでは隔月でしたが、これからは毎月開くことを導かれています。6月末には思いがけず韓国に、そして、つい最近のギリシャ語の学び、11月には念願の聖地旅行へと導かれています。忙しい仕事も悩みの種でしたが、神様が長い間の祈りに答えて下さり、懸念事項はすべてクリアにしていただきました。感謝です。

エス様を求めて異言で祈っていた時、『御霊の剣』という言葉が浮かびました。エペソ書の御言葉ですが、暗唱しているわけではないので、『救いのかぶと』『正義の胸当』『真理の帯』『御霊の剣』と断片的に浮かんで来ました。主は私に何を伝えようとされているのか、御霊が聖書を思い起こさせて下さるはずと暫く祈っていました。すると、「救いのかぶとをかぶり、正義の胸当てをつけ、真理の帯を腰にしめ、御霊の剣を取りなさい」と浮かんで来ました。

その後、自転車で家に戻る途中、「あれ、靴は何だっけ、靴はどうするんだっけ??」と新たな疑問が・・・。帰宅して聖書を調べた所、靴じゃなくて足でした。(^_^;;『平和の福音の備えを足にはき』でした。

聖句は下記の通りです。便宜上二段に分けました。

最後に言う。主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい。悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。わたしたちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。それだから、悪しき日にあたって、よく抵抗し、完全に勝ち抜いて、堅く立ちうるために、神の武具を身につけなさい。


すなわち、立って真理の帯を腰にしめ、正義の胸当を胸につけ、平和の福音の備えを足にはき、その上に、信仰のたてを手に取りなさい。それをもって、悪しき者の放つ火の矢を消すことができるであろう。また、救のかぶとをかぶり、御霊の剣、すなわち、神の言を取りなさい。絶えず祈と願いをし、どんな時でも御霊によって祈り、そのために目をさましてうむことがなく、すべての聖徒のために祈りつづけなさい。(エペソ6:10-18)


『御霊の剣』とは、『神の言葉』を取りなさいということだったのですね。友達が抱えている大きな問題について、導かれて長い間祈っています。一個人の問題ではなく大きな範囲、というか人々に絡んでいることなので難しい問題です。でも、表面的には大丈夫そうだったことでちょっと気が緩んでいたかも知れません。最近きわどい所で(友達が)神様に助けれられる出来事がありました。そのこともあり、目に見えない霊的な戦いは続いていること、油断しないで祈りを全うするように教えられた朝でした。


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