HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


How beautiful are the feet of them

これは『メサイア』の中のソプラノのソロですが、ボーイソプラノも素敵です。混じりけのない純粋で透明な声が美しいです。この歌は下記聖句(NIV)がベースになっています。

先日歌の先生に、まだ私が聖歌隊で普通に歌っていてソロも歌っていなかった頃からずっと、私が歌で活躍するように陰で祈っていた姉妹がいて、私自身も願っていなかったことでしたのでビックリした話をしました。又、新約聖書のイエス様のたとえ話で、1タラントを土に埋めてしまう不忠実な僕の話しもし、又タラントを増し加えて下さいという祈りは20年以上していることも話しました。先生は、私がまだ腹筋も満足に使えなかった頃から今は当時想像も出来なかった音域まで歌えるようになるまでの過程をご存知なので、お祈りが聞かれていることが一番実感されていると思います。

その姉妹の祈りにより、あれよあれよと言う間に、99年のネットフレンドとのオリジナル讃美CD製作や、後に礼拝でのソプラノソロの奉仕へと発展しています。私の教会は声楽家のプロの先生方がいらっしゃるので、当時教会から依頼があった時には本当に驚きました。恐れ多いことでしたが、未熟な者をも用いて下さる神様が望んでおられることであればと喜んで歌わせて頂こうと思いました。

2年近く前に声楽科出身の人が教会に来られたので、私はローテーションからは外れて、ピンチヒッター的なポジションになっています。ソロは目立ちますが、私が歌いたいから歌わせて下さいという類のものではなく、神様が自分を必要とされている時にはいつでもお用い下さいという気持ちで、いつ呼ばれても良いように日曜日の朝はせっせとレッスンに通って勉強を重ねています。

私のプライベートの声楽レッスンの目的は、より素晴らしい讃美をおささげすることなのですが、クラシックの発声がベースなので自然にオペラのアリアが中心になっています。今年の歌の発表会用にはベッリーニの難しいアリアを歌うので格闘していますが(笑)、来年あたりからは宗教曲も歌えるようになりたいと思っています。その為には、まだまだトレーニングが必要です。声楽の先生の救いと祝福をも日々祈っています。

How beautiful on the mountains are the feet of those
who bring good news,
who proclaim peace,
who bring good tidings,
who proclaim salvation,
who say to Zion,
"Your God reigns!"(Isaiah 52:7)

よきおとずれを伝え、平和を告げ、よきおとずれを伝え、救を告げ、シオンにむかって「あなたの神は王となられた」と言う者の足は山の上にあって、なんと麗しいことだろう。(イザヤ52:7)