HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


余韻

一昨日のイースター感謝礼拝は本当に素晴らしかったです。一週間前の土曜日と一昨日の土曜日の朝、誰もいない会堂でお祈りをしていましたが、主の十字架の苦しみは私の為だったと思えば思う程、言葉では表せない気持ちになり、ただ涙がぽろぽろこぼれるだけでした。私は救われて何十年も経ちますが、信仰初期よりも遥かにイエス様の御愛がわかるようになった今、人に対しては感じ得ない慕わしい気持ちを持っています。

神様はここ数年の間、おもに早天での祈りの時や、聖書、タイムリーに導かれて読む本から、色々なことを学ばせていただいています。若い頃は悩みも多く、たくさんの不思議と奇跡を見せられてもなお信仰のアップダウンがありました。この世は訓練の場なのだなぁとつくづく思うのは、楽な所ばかり通されていたら、人としても信仰も成長しなかったのではないかと思うからです。

越えられない程の大きな試練が何度かありました。でも、神様は越えられない試練はお与えになりません。試練の度に神様をより深く知ることとなり、信仰と信頼が増し加わりました。なので、今は、試練は祝福の始まりだと思えるようになりました。信仰は自分の意志で持っているように見えますが、実は、神様のお恵みによって与えられているのです。私は、信仰は神様との日々の交わりで築かれて行くもの、信頼関係だと思っています。完全に私を知り、何があろうとも愛して下さる方なのです。