HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


モーちゃん〜懐かしい証

デンマーク人のモーちゃん@元ボスと働いていた職場は、ひだまりのように暖かくやさしい職場でした。デンマークの国民性というのかな・・。前職では難しい環境だったので、特に癒されたのかも知れません。彼は喜怒哀楽がはっきりしていて、おかしいと大笑いし怒ると真っ赤になって頭から湯気が出ていました。(笑)正直で自然体、ありのままの人でした。

外人付きの秘書の場合、ボスや家族が日本語が出来ないと、仕事でもプライベートでも通訳を兼ねた何でもお世話係みたいになります。肩書をセクレタリー・サーバントにしても良い位。(笑)以前の会社で、外人付きの秘書を見ていて、お世話係なんて自分の仕事のキャリアとは関係ないじゃないと、冷めた目で見ていたものでした。

でも、自分がそういう立場になった時、ボスや奥さんが自分を信頼し、頼りにしてくれているからこそ、喜んでそれに答えたいと思うのだと自己分析しました。一番困った最難問のリクエストは、「デンマークの或る会社の○○さんが出張で長崎に来ているらしい。(あくまで噂の域・・(^_^;;)S(私のこと)、その人が泊まっているホテルを長崎中から探せ。」ということでした。

その時ももちろん会社のトイレに駆け込み、「イエス様、何の手がかりもないのに長崎中のホテルから探さなくてはならなくなりました。知恵を与えて下さい。」と祈りました。自分の頭では思いつきませんでしたが、御霊の知恵を頂き、旅行会社の若いエージェントに電話しました。彼は海外専門の担当で、私はボスのリクエストで、いつも旅行代金を値切っては泣かせていました。(^_^;;

私は、「Iさん、うちのM(ボス)が又滅茶苦茶なことを言って・・・・で、その人の宿泊先を探さないといけないんです。Iさんは海外担当なのに無理なお願いで申し訳ないのですが、長崎のホテルのリストに、外人が泊まりやすい所に○を付けてファックスで送っていただけないですか?」と言いました。Iさんは良いですよとその通りにして下さいました。

3、4ヶ所のホテルに○が付いていました。多分3ヶ所目位で、その○○さんが泊まっていることを突き止めました。私はボスの所に行って、「(ふふん♪♪)見つかりましたよ♪」とニコニコしながら行くと、「S、一体どうやって見つけたんだ?!」と驚いていました。(あなたがお願いしたんでしょ?と心の中で呆れましたが・・。(^_^;;)

私達のどんな小さなことにも御介入して下さるイエス様は本当に素晴らしい。今もそうですが、秘書時代は本当に頻繁にトイレで祈っていたことを思い出しました。4社で4人の社長に仕えましたが、モーちゃんが一番世話が焼けた分可愛いかな。(笑)来月2年振りに会えるのが本当に嬉しい。

そう言えば、私の証のページに、マニュアルにまつわる話を書いていました。御興味のある方はどうぞ。↓

(マニュアルその1)
http://www2.gol.com/users/heidi/testimony/033.html

(マニュアルその2)
http://www2.gol.com/users/heidi/testimony/034.html