HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


エージェントからのメールで

クリスマスの夜、ふとカトリックのエージェント△△さんのことを思い出し、携帯でメリークリスマスとメールを送りました。彼は教会があまりないと思われる所に海外赴任しているので、クリスマスはどうしているのかも気になっていました。約半年前に別の親しいエージェント○○さんと4年振りに再会したことをすぐメールで知らせるつもりでしたが、メールを書きかけて保存したままバタバタしているうちに半年も経ってしまいました。

今年ほど休んだ気がしない年末年始は初めてです。いつも今年の仕事は年内に完結して、来年は全く新しいページをめくるような仕事ばかりでしたが、今の仕事は次から次へと仕事が入って来るので、終わることがないエンドレス業務だからです。当然年内に仕事を終えることが出来ず、27日(土)にお忍びで出勤しなければなりませんでした。

自分自身にもやり切れない気持ちで、土曜日電車に乗って会社に向かっていました。神様は本当にそのような思いも全て御存じで、いつもタイムリーに励ましや喜びを与えて下さいます。会社の最寄りの駅に今まさに到着しようとしている時、誰かから携帯メールが入って来ました。海外にいるエージェント△△さんからの嬉しいメールでした。

彼は私からのメールを受信後、さっそく○○さんに連絡をしたとのこと。4年以上前の他社のライバル同士のエージェント達ですが、会社を越えて交流があるのは珍しいことかも知れません。今の仕事では殆ど外との接点がない為、尚更嬉しく感じます。あの頃は大変でしたが本当に楽しい数年間でした。出会いは神様の大きなお恵みに違いありません。

△△さんのメールには、○○さんから私がとても楽しそうに仕事をしていると聞きとても嬉しく思いますとありました。(あの時は、嵐が始まる前だったからそうかも。(苦笑))「人」にかかわる仕事に就くとここから離れることは出来ないこと、又、どんな不景気であろうとも、仕事は前向きにやってこそ楽しいものですよねと書かれていました。しかし現実的には、人材ビジネスも厳しい状況の中にあると思います。私とは比べ物にならない程の重責感で押し潰されそうになることもあるかも知れません。

突然の不況で、派遣社員ばかりか正社員までリストラが始まっています。或る大手有名企業では世界的に派遣・正社員合わせて16000人もリストラすると言う。派遣社員は契約ベースなので、契約終了の30日前に告知すれば違法ではありません。でも、明日から来なくて良いからなどは明らかに違法です。その場合、残った契約期間分の賃金を支払わなければなりません。派遣社員のスキルや人格に問題があり業務に支障をきたすような場合でさえ、契約を短縮したり終了させたりというのは神経を使いますし簡単ではありません。

企業側に疑問を持つことも多いのですが、テレビのニュースなどで「?」と思うのは、派遣社員が派遣先企業に直談判している人達がいることです。契約は派遣元と派遣先が結んでいるものです。派遣社員は派遣会社に所属し、派遣元から企業に派遣されてマンパワーを提供しているわけです。なので、契約違反云々の問題は企業にではなく派遣元に言うべきではないでしょうか。

長くなりそうなので、この辺で・・・。