朝早く起きて教会に行くようになってから、一日一日ほんの少しずつ、日が昇る時間が早くなっているのを肌で感じます。先週の木曜日には、自転車のライトが不要になりました。まだ夜が明ける前に教会に行き、まだ薄暗い会堂で神様の息づかいが聞こえるような御臨在の中で、ただ一心に神様に心を向けて祈るというのがどちらかと言うと好きです。今日は初めて霜柱も何もないさらさらした状態の土を見ました。風はまだ冷たく感じましたが、春一番も吹いたことで、少しずつ春が近づいているのでしょうか。
朝早いので、スッピンのまま教会に行くのですが、お祈りが終わり讃美が始まると電気が点いてしまうので、スッピンを見られないように会堂が暗いうちに帰って来るようにしています。（笑）ところが先日、いつもより早めに行ったら、明かりが点いていて聖書拝読をしている時に到着してしまい、ずっと下を向いて小さな声でお祈りをしていました。(^_^;;実は、家を出て自転車に乗った瞬間から、まず日本語のお祈りを始めているので、教会に着く頃にもまだ日本語で祈っていて、やっと終ってから御霊の祈りをし、最後の感謝の祈りを日本語でしているのです。
いつもお祈りが途中で切れているのが前から不思議でしたが、早天祈祷会は、聖書拝読 → 各自のきよめの祈り → 各自又はグループになって祈る祈り → 讃美、という流れになっていることが判明しました。私は今まで、きよめの祈りの途中と讃美の直前の間にいたのです。スッピンを見られないように帰るのですが、途中で早く出勤する兄弟に会ってしまい、「おはようございます」と挨拶されると複雑な心境です。スッピンを見られて恥ずかしいのと、スッピンでも私だとわかってくれたからです。（笑）
先週、計画を立てるように導かれたことは少しずつそのようにしています。又、今朝は思ってもいなかったようなことを祈るように導かれた為、『えっ？○○○のことについて祈るのですか？？』とちょっと驚きました。私の祈りの課題は、殆どが私以外のことについてなので、自分のことについても、神様に導かれるままに祈っていこうと改めて思いました。
あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、かつ実現に至らせるのは神であって、それは神のよしとされるところだからである。（ピリピ2:13）
