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Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


ギデオン協会の聖書

先日の日記にコメントを下さったいのすけさんが、ギデオン協会の聖書を学生に配っているということを聞き、ギデオンの聖書を懐かしく思いました。私が初めて聖書に触れたのは、高校の英語の教科書だったと思います。公立高校の教科書としては珍しいかも知れません。おそらくマタイによる福音書の6章か7章あたりだったと思います。下記はマタイによる福音書6章30〜32節(NKJ)です。多分この聖句には触れていたと思われます。しかし、神様ご自身のことを知るのはずっと後のことになります。

"Now if God so clothes the grass of the field, which today is, and tomorrow is thrown into the oven, will He not much more clothe you, O you of little faith?

"Therefore do not worry, saying, 'What shall we eat?' or 'What shall we drink?' or 'What shall we wear?'

"For after all these things the Gentiles seek. For your heavenly Father knows that you need all these things.

英語の授業の時、先生が私達に向かって「この聖書を欲しい人は手を挙げて。」と言いました。手を挙げたのは仲良しの女の子3人だけでした。1人は成績優秀な子でした。後でその子は教会に通っている求道者だと知りました。もう1人は目のくりっとした可愛くて頭の良い子。その子は、大学生の時にクリスチャンの先輩と知り合ってクリスチャンになりました。そしてもう1人は私です。私は、その子の結婚式に招待されていました。式の2週間前位に、私は初めてその教会に行きました。その教会で私は半年後に救われてクリスチャンになったのです。そして今の今に至るまで通っています。それを思う時、神様の御計画は本当に素晴らしいなと思います。

ヨーロッパを旅行していると、ホテルに必ず置いてあるのがギデオン協会の聖書です。旅行中は重たい聖書を持ち歩かないので、英語ではありますがとても重宝します。ドイツ語圏のホテルで良く見かけるのは3ヶ国語の聖書です。ドイツ語・フランス語・英語が一緒になっています。印刷はあまり良くなかったような気がします。私が数年前にイギリスを旅行していた時に、ハードカバーのとても立派なギデオン協会の英語の聖書がホテルに置いてありました。別の教会に通っているクリスチャンの女友達が、「ギデオン協会の聖書は、求道者の為にも置いてあるんだから、持って行って良いんだよ。」と言っていましたが、本当に持って行って良いのかなぁ。未だに謎です。(^_^;;