ここ数週間、経験したことのないレベルの心身共に絶不調に陥っていました。一年半前に腎盂腎炎で２週間入院し、過去には２０歳から何十年も十二指腸潰瘍と偏頭痛（今は完治）の持病がありましたが、ずっと風邪も引かない健康な日々を過ごしていました。
元々お腹が冷えたり試験の当日には、お腹がゴロゴロする体質でした。そのゴロゴロが、時々ではなくなり、最近尋常ではない状態になり、慌てて医者に行きました。^^;過敏性腸症候群かも知れないと言うことで、薬を貰って２週間は様子見の状態です。
治療を続ければ身体の方は何とかなると思いますが、問題は心の絶不調でした。長年生きて来て、経験したことのない得体の知れない心の状態になったのです。具体的には、何かをする気力が全くなくなりました。祈りも、好きなことも出来なくなったのです。
私はどんな時でも主にあって超ポジティブ思考で、初めての心の風邪（上手く表現が出来ません。鬱に近いのかな。。）に驚き、どう対処して良いかわかりませんでした。ベッドに入っても祈れず、「イエス様～」とか細い声で泣くしか出来ませんでした。
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何度も試練に遭い、崖っぷちの時は特に、直接神様の思いや御言葉が心に響いて来た経験が何度もあります。なので、本当に困っている今何で神様は静かなんだろうと思っていました。そして、友達との会話等を通し、少しずつ原因と対処法が見えてきました。
私は亡くなった先代の牧師先生が仰っていたように、「人の歓心より神の歓心」で生きて来ました。私よりも私をご存じな神様が、私を完全に理解し愛して下さっているから、それだけで充分だったのです。人からの評判など関心がありませんでした。
私は前向きで、いつも何かを目指して頑張っているのが自分だとずっと思って来ました。その為、だらだらと一日を過ごしてしまうと、時間を無駄にした自分は最低だと責めました。又、せっかちな私は、ぐずぐずしている自分にもイライラしたりしました。
静かにしていた時に、久しぶりに上から思いが来ました。私が神様にとって（私自身が考える）良い子だとか悪い子だとかは関係ない、たとえ何にも出来なくなってしまったとしても関係ない、何故heidiはいつもそんなに自分を責めて許せないのですかと。。
イエス様を救い主として信じて受け入れて神様の子供になった、それだけで充分。ありのままのあなたを受け入れたのだと。私は、良い子でいようと頑張っていたのかも知れません。神様って、親にとって子供は、存在しているだけで尊い存在なんですね。
わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。
（イザヤ書43:4新改訳）
私は親になったことがないので、親の気持ちを想像することも出来ませんでした。それで、神様の深い愛に触れて号泣してしまいました。その時のことを思い出すだけでも泣いてしまいます。
わたしはあなたがたの年老いるまで変わらず、白髪となるまで、あなたがたを持ち運ぶ。わたしは造ったゆえ、必ず負い、持ち運び、かつ救う。
（イザヤ書46:4口語訳）
聖歌隊の姉妹（85歳）に最近の出来事を話した所、話が終わらないうちに、続きを全部言い当てられました。^^;つまり、皆が通る道だったからなんです。以前のように走れなくなった私は、これからももっと出来ないことが増えて行くと思います。
そういう自分も自分なのだと受け入れて、上手く付き合っていかなければならない、これからはゆっくりした生活に慣れようと思っています。派遣の仕事は既に辞めています。当面は、健康回復に専念しようと思っています。。
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