2010年11月の聖地旅行の古い写真で申し訳ありません。はてなブログだと写真が小さく表示されてしまうのですが、今までアップしたのは縮小していたので見づらかったみたいです。今回はオリジナルの大きさのままアップしてみました。少しはましかも。^^;
ゲッセマネの園
エルサレムの城壁の東、オリーブ山の麓にある園。
イエスはこれらのことを語り終えて、弟子たちと一緒にケデロンの谷の向こうへ行かれた。そこには園があって、イエスは弟子たちと一緒にその中にはいられた。
(ヨハネ 18:1)
ゲッセマネは、ガス(しぼる)とシェマーニーム(「油」の複数形)の合成語。
「油しぼり」という意味。
それから、イエスは彼らと一緒に、ゲツセマネという所へ行かれた。そして弟子たちに言われた、「わたしが向こうへ行って祈っている間、ここにすわっていなさい」。(マタイ26:36)
いつもの場所に着いてから、彼らに言われた、「誘惑に陥らないように祈りなさい」。(ルカ22:40 )
そして少し進んで行き、うつぶしになり、祈って言われた、「わが父よ、もしできることでしたらどうか、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの思いのままにではなく、みこころのままになさって下さい」。(マタイ26:39)
私の信仰生活の前半部分は「ああしてください、こうしてください」的な祈りだったような気がします。今はイエス様に倣って、「御心だけがなりますように」と祈るようになりました。自分の思いはあっても、明け渡して祈ることが最善だと体験的に学んだからです。
万国民の教会
「苦悶の教会」とも呼ばれる。4世紀の巡礼たちの記録によれば、ここがイエスが祈っていた場所であり、北へ約90メートルいった所にある洞穴が、イエス逮捕の場所であるとされている。
p.s.
解説は当時のハーベスト聖地旅行ハンドブックを参照しました。
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