昨年の今頃は、今のような展開になっているとは全く予想していませんでした。どうしようかと途方に暮れる時もありました。定年退職後のことはそれなりに考えていたつもりでしたが、つくづく自分が考えていた計画と神様の御計画とは違うのだなと思わされます。
退職後はずっと早天に通い、親しい兄弟姉妹と祈り合い、神様のお恵みを語り合うのは本当に嬉しく幸せでした。でも、心のどこかで、私はまだ執り成しの祈りをするだけの生活はまだまだ先のことで、自分はまだ現役で社会に出て行く者なのだと感じていました。
昨年1月から5月迄日記を書いていなかったので、細かい所までは覚えていないのですが、神様は沈みがちな私をいつも喜ばせ慰めて下さいました。その中のエピソードですが、超新星の武道館ライブで最前列ど真ん中の席が当たったり、他のグループのファンミーティングでも良い席が当たりました。
席の抽選はコンピューターが公平にしていますが、それさえも神様の御手の業が働いていることを確信しました。そのことで、ノンクリスチャンの超新星ファン仲間もビックリし、「heidiさんの席運が良いのは、神様が付いているからなのね。」という証になっています。
昨年音大に行くことが決まったものの、授業に付いて行けるのかどうか心配でした。その為にもずっと祈って来ました。4月に入学し一ヶ月経った今、友達もすぐ出来、好きなことだけ勉強しているので、当然ストレスもなく毎日が夢のように楽しいです。^^
でも、そろそろ本格的に働かないといけません。17年前の長い転職活動で、神様から鮮やかに教えられ、それがきっかけで前職が見つかったことは今にも生かされています。自分が付きたい仕事や条件そのものに執着し希望するのではなく、主ご自身に希望を置くことなのです。
先月あたりから塾のアルバイトを探していました。自分が望んだ所とは別の塾からスカウトメールを2ヶ所頂き、時給にひかれることはありましたが、結局通いやすいけれど時給が低い方に面接と試験を受けに行きました。職場は縁と相性だと思います。
最終的には、主の御心に叶った、私を必要としている所に私を送って下さいというお祈りになります。本当に久しぶりに風邪をひいてしまい、万全の体調ではありませんでしたが、試験をパスし何とか英語講師として内定を頂きました。
細かい確認事項や研修がありますが、問題なければそこでアルバイトをすることになります。夜遅い仕事をメインにしたくないので、学業と両立させるバランスも考えつつ、別の仕事も探しています。どうなるかわかりませんが、ただ主だけを見上げて信頼して歩んで行きます。
主よ、あなたに並びうる者はありません。あなたは大いなる者であり、あなたの名も／その力のために大いなるものであります。(エレミヤ書10:6)
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