HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


歌の発表会は無事に終了

例年通り雑司ヶ谷音楽堂で歌の発表会がありました。企画されている方が間違えて日曜日に設定してしまった為、一時は参加を止めることにしていましたが、歌の先生があまりにも落胆されたこともあり(笑)、考え直して参加することにしました。とは言っても、本番が日曜日だと礼拝が上の空になりがちで、頭の中はイタリア語の歌詞で一杯いっぱいになってしまいます。(^^;

今年私は、モーツァルトの『コジ・ファン・トゥッテ』から『恋はくせもの』と、おそれ多くも、ヴェルディの『椿姫』から『ああ、そは彼の人か〜花から花へ』を歌いました。後者は憧れの曲で、実は6年前に一度歌っています。怖いもの知らずだったと思います。(笑)歌えば歌うほど難しいのがわかり、仕上がることは永遠にないかのようです。(^^;

私は何十年も聖歌隊で歌ってはいますが、昔はあがり症で声が震えてしまい、一部分のソロパートを一人で歌うことさえ苦手でした。でも、お恵みにより今では全くあがらなくなったので本当に感謝です。生徒の中には一般の御年配の主婦が3名いらっしゃいますが、年に一回だけ人前で歌うというプレッシャーはどれだけ大きいことかと思います。

今回日曜日にも関わらず、聖歌隊の仲間の一人が聴きに来てくれました。毎年楽しみにしてくれているみたいです。誰かが聴きに来てくれるということで、こちらのモチベーションが上がります。というか、否応なしにお尻に火が点き、必死に仕上げに集中するようになるのです。(^^;今回初めて友達が二人観に来てくれました。下手な歌なので、私はあまり積極的には誘っていませんでした。(笑)

ホールのオーナーの方には、皆毎年上手になっているとお褒めの言葉を頂いています。昔のDVDを観たりすると、確かに皆少しずつ上手になっているようです。やはり継続することは大事ですね。先生以外参加者は10名でしたが、その中で6名は声楽科出身でした。2名は生徒ではなく、先生のお知り合いのようです。その一人が、本当に美しい声でダントツに上手なのでビックリしました。

二部で『椿姫』のアリアを歌う私は、その上手な人の後に歌わなければならず、プロと素人の差がどれだけ出てしまうことかと思いました。(^^;でも、私は歌詞を間違えないように集中していました。後でシビアな友達に感想を聞いた所、「すごく良かった!おせじは言わないから!ひけを取らなかったから!」と言われホッとしました。舞台裏では、私の歌の先生と私の親しい生徒が、私が難曲を歌い終わった後、手を取り合って「やったわね!」と喜んでいた話を聞き嬉しくなりました。

今回珍しくDVDを2枚注文していました。もしましな歌だったら、デンマークの元ボスのモーちゃん夫妻に送りたいと思っています。6月に先生とお宅に伺った時、話の流れで私のスマホに入っていた去年の歌を聴かせることになってしまい、もっとマシな歌を聴いてもらいたいと思っていたからです。それもあり、今回は歌詞を間違えないように集中していました。

いつもは「発表会で歌詞を間違えないで歌えますように」と祈っていましたが、最近早天に行き始めたこともあり、「充分な準備が出来るように助けて下さい」という祈りをしていました。良く考えると、備えの為のお祈りの方が大事だったかも知れません。主が祈りに答えて下さり、発表会は間違えることもなく無事に終了しました。課題はまだまだありますが、とりあえずDVDは送れそうです。^^

雑司ヶ谷音楽堂のHPです。小さいホールですが、音響が抜群に良く2割増し位上手に聞こえます。(笑)

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