HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


職場での小さな証

会社のOA機器などはどんどん新しいものになり付いて行くのが大変だったりしますが、慣れればとても便利で仕事の効率化が図れます。会社のハスラー(郵便料金を印字する機械)も最新式になりました。仕事がら一度に大量の郵送物を出す時がありますが、本当に重宝しています。

昨日は、メール担当の人が回収に来る17時前ギリギリになってハスラーの部屋に行きました。私の前に別の人が使っていましたが、何やらトラブルが起こっている様子。封書を連続でハスラーにかけていましたが、途中でマシンに挟まって詰まってしまっていました。

彼女は指を突っ込んで一生懸命引き出そうとしていましたが、ローラーは一方方向に流れており、横に動かすことは出来ません。コピー機のようにパカッとあちこち開けられれば良いのですが、構造自体蓋も扉のようなものがなく固定された形で、横の隙間から指を僅かに入れるスペースしかありません。封書がよれているので、そこにわずかに指をかけることが出来る状態でした。

隙間がないので、親指と人差し指で紙を挟んで引き出すことは不可能でした。私も出さなければならない郵便物があり、昨日は約束があって17:30には退社しなければなりませんでした。ちょっと困ったなと内心思いましたが、彼女が汗だくになって「だめ〜、引き出せない〜」と言っていたので、どれどれとバトンタッチしました。

よれて挟まった封書はビクともしませんでした。指は届くものの挟んで引き出すことは出来ません。そこで私は咄嗟に、「神様〜お願いします〜」と言いながら、右手と左手の中指を突っ込んで挟んで引き出そうとしました。3月11日の地震の時にも咄嗟に会社で異言の祈りをした私ですから、「神様」という言葉を発することに躊躇することはありません。(笑)

一回では駄目でしたが、「変ね・・私の神様は、私のお祈りをいつも聞いて下さるんだけど・・」と言いながら、「あぁ、イエス様お願いします。」「イエス様〜」「ジーザス!」「Help us Jesus!!」とか続けて言っているうちに、少しずつ紙が横に動き出し外に取り出すことが出来ました。その間彼女は心の中でどう思ったかは知りませんが、「すごい、すごい!動いた、出て来た!」と声をあげていました。

自分の力ではどうすることも出来ないと思っていましたが、緊急時は悠長にお祈りをすることも出来ません。咄嗟にイエス様のお名前を叫ぶことしか出来ませんでした。でも、自分の手に負えないことは、主に信頼してイエス様の御手に乗せるに限ります。お任せすれば神様が最善をなして下さいますから。

ハレルヤ感謝です。^^


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