ちょっと前に、PCのキーボードをドイツ語のキーボードと切り換えられるように設定しました。ギリシャ語は、「あるふぁ」と打つと「α」が出、「べーた」と打つと「β（発音はヴィータ）」が出るようになっているので、言語の切り換え設定をせずに単語登録をしてみました。
ギリシャ語のアルファベットは、「ギリシャ」と打つだけでギリシャ語アルファベットの大文字小文字がずらずらっと出て来ます。Σ（シグマ）の小文字はσですが、単語の最後に付いているシグマは、「σ」ではなく「ς」になります。この文字は変換しても出て来ない為、単語登録しました。アクセント記号（トノス）が付く文字も出てこないので、「άί ώ ύ έό」も「とのす」で登録しました。
ついでに、母音の読みがローマ字とは必ずしも一致しない母音の組み合わせも、その読みに合わせて登録しました。（下記参照）単語の中に出て来るこの（母音の組み合わせの）規則を瞬間的に発音出来るようにするにはちょっと時間がかかりますが、これをマスターしないと意味を知る以前に単語自体を読むことが出来ません。
あ ・・・ α
い ・・・ η ι υ οι ει
う ・・・ ου
え ・・・ ε αι
お ・・・ ο ω
ほかにも組み合わせがあるのですが、徐々に加えて行こうと思います。教室で良く出て来る簡単な会話をメモしておきます。
Καταλαβαίνετε;（カタラヴェネテ？） ・・・ わかりましたか？
Ναι（ネ） ・・・ はい
Οχι（オヒ） ・・・ いいえ
Εντάξει;（エンダクスィ？） ・・・ OKですか？
Εντάξει（エンダクスィ） ・・・ OKです。
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