６月５日の日記『いやしの学び』の続きでもあるのですが、日曜日の美容院で洗髪の椅子に仰向けになっていた時、心の中で冒頭のタイトルのように「神様、すごい！神様、ホントにすごい！」と何度も叫んでいました。私は自律神経が弱い為に、これまで色々な病気をしてきました。自律神経失調症、アレルギー性鼻炎、十二指腸潰瘍、偏頭痛、そして、美容院での洗髪の仰向けの体勢（身体より頭が下がる）で具合が悪くなるなど。
洗髪はとても気持ちが良い人が多いと思いますが、自律神経の弱い人には仰向けの体勢がとても辛いのです。これまで、気持ち悪くなって中断したり、ぼーっとなったり、とにかくその時間が大変でした。スタンダール症候群と言うらしく、イタリアなどに行って天井画などを長時間見ていたりすると気持ち悪くなるのがそれです。その為、美容院に行く時はいつも、しっかりとお祈りをし、コーラを持参して万全の準備をして出かけていました。
私は５月２３日のペンテコステの時にひどい偏頭痛になりましたが、癒しの学びをし、又癒しの信仰を頂いて、偏頭痛から完全に解放されています。薬も切らしたままですが、不安になることもありません。そのことは又詳しく日記に書きます。美容院にヘアダイに行ったのですが、教会の帰りだったのでムースの付いた髪を一度洗髪してもらわなければならず、ヘアダイの後にも又洗髪になりました。２回は本当に気が重いです。
でも、日曜日は違っていました。本当にビックリしました。全然平気だったのです。いつもなら、仰向けになった時にちょっと「うっ」となり、決して気持ち良くはありません。洗髪の最中も時々頭を上げてもらわないと、気持ち悪くなることもあります。いつもお祈りをして守られては来ましたが、中断するまでもないけれど、吐き気の寸前まで行くこともあり、その為にコーラを持って行っているのです。
それが、今回は１回目も２回目も、頭を上げないと我慢が出来ないとか、気持ち悪い、ふらふらするとか、とにかくそういうことが何も起こらなかったのです。私にとっては信じられないことでした。そして、私は癒しの確信を毎朝宣言していた通り、自律神経が強められ完全に癒されたのだと、心から信じることが出来ました。拙い私の言葉では上手く表現出来ませんが、神様の癒しが完全に現わされた、奇跡を身を持って体験したのです。
偏頭痛の癒しに関することも後日日記に書きます。癒しとはどういうことなのか、その意味がわかったのです。そのことをシェアしたいと思います。
