即戦力

ひとりでできる小さな会社の給与計算と社会保険事務がよ~くわかる本

この本は、研修に行く２ヶ月位前に近くの本屋で買ったもので、研修で使われた数冊のテキストとは別の本です。業務は分かれていますが、これは小さな会社用で、図解されていてとても見やすかったので選びました。（法改正が頻繁にあると、この手の本はすぐ古くなってしまいますが・・。）専門知識を蓄えておくことは仕事のベースとなる基本的なことなので、最近電車の中で繰り返し読んでいます。

人事畑でキャリアを積んで来た他の人達と比べると、派遣の採用だけの７年半は人事キャリアとして考えると長すぎて時間のロスだったかも知れません。でも、無駄なことは一つもないと考えています。色々な部署の人達と共有出来た様々なことはとても良い経験でしたし、取引先のエージェント達との関係も良き財産です。来週４、５年振りに親しかったエージェントと再会することになり楽しみにしています。

私は最初から完璧にやろうとしがちで、実際思うように上手く出来るわけがなく、もどかしい自分にイライラしたりします。（笑）一般的に外資系というところでは、新卒は別として、基本は「即戦力」が求められるので、そんなに悠長なことも言ってられないことは事実です。思えば派遣の採用業務も、派遣社員のリスト１枚を渡されただけでした。最初は手探りで、慣れてからも変わらず、本当に小さなことも祈り助けて頂きました。

今の仕事は社員からの問い合わせが色々とあり、その中にはイレギュラーなこともある為即答出来ないこともあります。担当が変わったばかりで勉強不足で申し訳ないということを伝え、後ほど改めて連絡することにしています。まだ難しい社員にはあたっていない為嫌な思いはしていませんが(^_^;;、同僚に色々と助けられながらの毎日です。神様には、最初から難易度が高すぎるのは難しいので、慣れるまで待って下さいとお願いしています。（笑）