HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


入社式に思う

昨日の朝は5時起きで6時15分には家を出ました。本当に気持ちの良い朝で、姿は見えないのですが、うぐいすが大きな声で鳴いているのが聞こえました。何だかドイツの田舎、バッハの生誕地アイゼナッハあたりに又行きたくなりました。小鳥の歌声だったら、少なくとも私が聴いた限りでは、ドイツの小鳥の歌声が一番美しいです。多分ナイチンゲールだと思いますが、「ド、ミ、ソ(のような高さで)」と鳴くのです。何でこんなに早かったかと言うと、入社式があり開始の一時間前に現地に行かなければならなかったからです。

私もちょっと華やかに桜色のスーツを着て行きました。このスーツを普段会社に着て行くと、秘書の人達には評判は良いのですが、人事部の同僚には「父兄参観ですか?(^_^)」などとからかわれます。(笑)私が人事に異動し採用担当になった時、秘書っぽいスーツではなく地味なのを意識的に購入したのですが、着ていても何かつまらない気持でした。昨年から人事ヘッドの(形だけの)秘書も兼任することになったので、それをきっかけに又元の秘書っぽいカラーに戻したのです。やはり着るものも自己表現の一つですね。

社長が辞令を一人ひとりに渡すので、私はその横で辞令を社長に一枚ずつ渡す係でした。数年前、アメリカ本社のCEOが自社用機で東京にやって来て、CEOから直々に辞令が渡されたのですが、彼等のリアクションがとても印象的でした。"Welcome to (社名).(^_^)"と声をかけられただけで緊張している子、ミーハーのように握手をしている子・・様々で実に面白かったです。(笑)毎回そうですが、今年の新卒社員も、辞令を受け取る時の一人ひとりの目はきらきらと輝いていました。人は喜びと希望に溢れるとこういう目をするのですよね!私まで嬉しい気持になりました。(^_^)