イエス様を救い主として信じて受け入れて以来、主はずっと心のうちに共におられます。今年の御言葉『生きているのは、もはや、わたしではない。キリストが、わたしのうちに生きておられるのである。』がいつにも増して自分に迫って来るような気持です。
WWJDが常に頭にあります。What would Jesus do (if He were in my place)?こんな時イエス様だったらどうされるだろうと。1年以上前から「主の御心に叶った私に日々作り変えて下さい」と祈っています。必ずそのようにして下さる神様に期待しています。
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聖歌隊の先生が亡くなられて1年・・・。大学で教鞭を取っておられたことは知っていましたが、私の地元の声楽の先生が「えっ?鬼頭礼子?!私が学生の時、活躍されていたプリマで雲の上の存在だった方よ!」と驚かれても私はキョトンとしていました。
凄い方なのに、気さくで飾らない、可愛らしい少女のような先生でした。先生には発声の基本から教えて頂き、その後地元のI先生、現役のオペラ歌手の音大のS先生、聖歌隊では現在元オペラ歌手のN先生、指揮者の奥様でオペラ歌手のK先生に師事しています。
涙を必死にこらえて、告別式の讃美リードをさせて頂いてから、今日でちょうど一年です。コロナの事もあり、あっという間の一年でした。。今はもう遺品のようになってしまいましたが、鬼頭先生手書きのテキストは生涯大切に使わせて頂きます。
動画はオペラ『カルメン』からのミカエラのアリアです。まだ一度も歌ったことがないのですが、亡くなった鬼頭先生が「あなたにはこれが良いと思うわ」と楽譜のコピーを下さいました。すっかり忘れていましたが、急に思い出してさがしてみました。
聴いてみると、確かに、リリコソプラノの私の声質に合っているのかも知れません。微かな記憶ですが、私のイメージとも仰っていたような。。17、8年前には無理だった高音のHが出て来ます。フランス語は歌いにくいですが、チャレンジしてみようかな。
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