今回は12月4日の続き、マタイによる福音書1章20~21節になります。オレンジ色のフォントは名詞、黄緑色は動詞になります。ギリシャ語の読み方や文法などの詳細はBlue Letter Bibleをご参照下さい。英訳はNASB95になります。
ギリシャ語の下の英訳はBlue Letter Bibleと文法的な解釈が少し違い、出来るだけ原書に近い言葉(文法解釈)でword by wordで英訳されています。
文法の説明が出来ないのでパスしようと思いましたが、BLBの解釈がちょっと違い気になったので取り上げます。1行目1番最初の言葉「ταῦταタウタ」は指示代名詞・中性・複数で、英訳が「this」になっていますが、複数なので「these」かなと思いました。
ギリシャ語2行目「κατ᾽」は聖書アプリのTHGNTですが、BLBの原本では「κατ」になっています。ルートは「κατά」で、次に来る単語が母音で始まる為、「ά」が省略されて「κατ᾽」になっています。BLBでは「in」と英訳されています。
個人的には「in」で良いように思いますが、「κατά」=according to, toward, alongです。因みに「マタイによる福音書」は「Ευαγγέλιον Κατα Μαθθαίονエヴァンゲリオン カタ マッサイオン」です。
一番最後の行の「聖霊」にあたる単語は、主格の形だと「Το Άγιο Πνεύμαト アギオ プネウマ」=The Holy Spiritになります。上のギリシャ語「πνεύματόςプネウマトス」「ἁγίουアギウ」は両方とも属格なので形が違っています。
彼がこのことを思いめぐらしていたとき、主の使が夢に現れて言った、「ダビデの子ヨセフよ、心配しないでマリヤを妻として迎えるがよい。その胎内に宿っているものは聖霊によるのである。
彼女は男の子を産むであろう。その名をイエスと名づけなさい。彼は、おのれの民をそのもろもろの罪から救う者となるからである」
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Duolingoのリーグは8ランク(ゴールド~ダイヤモンド)あり、入院中は細々としか出来なかったので何ランクか下がりましたが、今は何とかダイヤモンドリーグにいます。不定期に突然トーナメントが始まり、上位10位までが入賞となるわけです。
先日決勝トーナメントで入賞しました。確認するタイミングが遅れて、最終的に何位だったか分からないのですが、多分6、7位だったと思います。今は働いていないので時間的には有利かも知れません。ゲーム感覚なので飽きずに、917日も続いています。
語学学習アプリなのに、何故か「数学」と「音楽」が追加されたことを知りました。好奇心からその2つも始めて見ました。詳しく説明されているnoteがありました。↓
数学は小学校の算数レベルで簡単すぎますが、如何に速く答えられるかを考えてやってみると、脳トレになるかもと思っています。音を消しても出来るので電車の中でも出来そうです。音楽も易しいですが、鍵盤を速く叩けない時があり、時々悔しいです。^^;
ほぼDuolingoの英語をやっていますが、疲れた時は気分転換にドイツ語をやったり、テレビを観ながらならば、数学と音楽は出来ますし、あまり頭を使わなくてもポイントを稼げる感じがします。1回のレッスンのポイントは英語の方が高いです。
アプリ内のショップで持っているポイントとタイマーブーストを交換出来たり、ジェムというパワーアイテムを有料でゲットすることが出来ます。ただ、私はゲームごときにお金は使いたくないので利用していませんが、、、。^^;
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