↑これが例の復活した私のクラビノーバ(電子ピアノ)です。
3週間の間、左端のファと右端のドの辺りの白鍵がポンと上がらなくなりました。それがきっかけで大学のピアノで練習するようになり、家より集中して弾けたので結果的に成果が上がりました。そして不思議なことにピアノが自然に直ったのです。
実は7月頃私の友達の友達が突然末期癌だとわかり、余命宣告されました。とても努力家で活動的な明るい人だと以前から聞いていた人でした。既婚で家族はいますが、事情があって8年別居しているので、孤独死という言葉が頭をよぎっていたそうです。
シカゴのネットフレンドのはちこさん(中村佐知さん)の次女みんちゃんの末期癌の為にずっと祈っていた時のことを思い出し、会ったこともない人でしたが、いても立ってもいられなくなり、個人でも教会の恵みの御座でも祈ってもらうようになりました。
3ヶ月位すると体が自由に動かなくなると医師から告げられていました。私は、これは癒しと共に家族の回復の為の祈りだと直感的に思ったので、そのように具体的に祈っていました。そして、感謝なことにあれから5ヶ月経っても身体は動いています。
症状を確認してもらっているので、それに合わせて細かく祈っていました。祈りが神様に届き、何と8年振りに家族が再会し関係が修復されつつあります。そして、より自分に寄り添って下さる良い医師とその治療法に出会って喜んでいるとのことです。
本人も私達が祈っていることを知っています。クリスチャンが面識のない人の為に祈ることは特別なことではないですが、一般の人には驚かれるようです。無宗教で哲学に傾倒しているので、壊れたピアノが直った奇跡や長年疎遠だった家族親族関係の回復についても驚いているとのこと。
自分は寂しく孤独死していくのではないかと絶望的な気持でいた人が、祈りによって色々と状況が変わって行くうちに、もっと生きたいという希望が湧いて来たと聞いています。命のことは神様の範囲ですが、私は彼女が癒されることを強く願っています。
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