HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


正念場

毎日遅くまでの残業で忙しい一週間でした。前任者の派遣社員からの引継ぎは結構大変で、全体的な業務フローはわかったのですが、社員からの様々な問い合わせへの対応はまだ充分に出来ず歯がゆい思いをしています。来週から完全に自分だけでやらなくてはいけないので、社労士事務所で勉強した本数冊や仕事の関係資料など、重たい荷物を抱えて昨夜は深夜帰宅しました。

4月6日の日記5月28日の日記にも触れていますが、4月5日(土)のセミナーで、サーカ先生から『あなたに新しい環境を与えました。喜び、跳び上がりなさい。』と言われた一言の預言、又、その後で吉田先生が特別に台所で預言をして下さいましたが、上(神様)から来た言葉には本当に励まされました。

思えば昨年7月に初めて吉田先生にお会いした時は、会社での仕事自分のキャリアのことでは大きな重荷を1人で抱え込んでいました。前の上司の下にいる限りは定年までこのまま何も変わらないと諦めきっていました。自分の年齢的なことや人事での派遣採用だけのキャリアでは転職することも不可能だったからです。何よりも、10年前に1年半もの苦しい失業後に神様から与えられた特別な会社なので、とても愛着があり転職はありえない選択でした。

仕事のことでは、特にここ4年位前から上司に疑問を持ち2年前には完全に諦めモードに入ってしまいました。上司だけではなくその上の人事のヘッドが変わらない限りずっと延々とこのままだとどうしようもない気持でした。世間的に見たら、私は経済的には遥かに恵まれているし、これ以上何かを求めることは贅沢なのだと考えていました。

でも、聖書には『あなたの口を広くあけよ、わたしはそれを満たそう。(詩篇81-10)』とあります。神様は私達が考えている以上に、私達を愛し祝福を与えようとされているのです。私は子供の頃から遠慮がちで、親にあれを買ってとかこうして欲しいとかあまり言わない方だったのですが、それは親にとっては寂しいことなのかも知れません。神様の子供となった今は、遠慮なく求めても良いのだとだんだんわかって来ました。

職場環境や仕事のことでは諦めてしまって、目先の仕事で結果を出すことしか考えていませんでした。でも、昨年の春に新しい人事ヘッドが突然やって来て、会社全体も私自身の環境も変革が始まったのです。当初私はリストラされるかもと心配になりましたが、彼こそが諦めていた変わらない環境を変える為に神様が連れて来た人だったのです。

同じ人事の中でもComp.&Benefitチームでの仕事は、採用チームでの7年以上の経験はまるで役に立たない全くの新分野で、長期の研修を受けたとは言え、それすらも会社での実務で即戦力にはなりえません。最初から完璧に出来る人はいないのはわかっているのですが、仕事はプロフェッショナルであるべきと考えている私には、自分自身が不甲斐なくてイライラしました。

吉田先生が台所ですごい勢いで預言をされた時に、当時の日記にはあえて書きませんでしたが、『6月、7月が大きな分岐点になります。恐れないで前進しなさい。』と言われました。その預言の翌週から長い研修に入り、6月にオフィスに復帰することは、預言の後に近況報告をした時に初めて吉田先生に明かしたことだったので本当に驚きました。

私自身5月の研修中でさえ、オフィスに戻ってどんな仕事が割り当てられるのか知りませんでした。その時点では決まっていませんでした。実は、はっきりしたのは6月の一週目に入ってからなのです。派遣の子が6月末で契約を終了することになったので、その業務を引き継ぐことになりました。分岐点というのは本当にそうだなと実感しています。7月からが正念場です。(^_^;;