昨日はヨハネ1:45-47を学びました。英語の文法を基準として考えていると、今回の章・節に関してはギリシャ語は語順が違うので、かなり混乱してしまいました。右側の英語版は、NIVよりギリシャ語に近かったのでNew King James Versionにしました。
4月に購入した『しっかり学ぶ初級古典ギリシャ語』 を文法の参考書として読み始めています。まだ最初の20数ページしか読んでいないのですが、「あれ?」とちょっと使いにくいなと感じた所があります。それは、格変化の表を見ると、格の順番が通常使われているのと順番が違っているからです。
ドイツ語の格変化は1格(~が)、2格(~の)、3格(~に)、4格(~を)という順番で覚えて来ました。この本では1格(主格nominative)、4格(対格accusative)、2格(属格genitive)、3格(与格dative)という順番になっています。(使いにくさは、全く個人の感想です。^^;)
ギリシャ語をword by wordで英語に置き換えると、どれが主語なのか何なのか分かりませんでした。でも、Blue Letter Bibleのツールを使うと、このように一覧表が出て来るので、文法的な構造がわかります。ただし、対訳の英語はNASB(New American Standard Bible)になっています。本文のギリシャ語とNKJVは、Biblegatewayからのコピペです。
間違いを避けたいので、もう少し文法を勉強してから詳しい文法的な説明を付け加えることが出来るようにしたいと思います。・・・なので、長い目で見て下さい。^^;
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