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二重の虹~覚えていたワーズワースの詩

 
 
 
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19日の早朝に見えた二重の虹です。滅多に見れないので、思わず動画で撮りました。前回見たのは4年前の8月上旬、その前に見たのは、99年の6月下旬でした。地上から生えているような巨大な虹でしたが、今回ほど色がハッキリではありませんでした。

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今の職場の派遣仲間の一部は私がクリスチャンだと知っています。昨年クリスマスイブにキャロルの為に会社を休んだからです。音大の時もそうでしたが、クリスマス、聖歌隊というと、自分がそれ以上言わなくても私がクリスチャンだと自然に伝わりました。

「虹を見ると特別な気持になるの。」と、出社した朝隣の男性に話しました。当然「何で?」と聞かれました。「虹は神様との約束で、、話せば長いんだけど、、。」と言ったら、「長くても聞きますよ。」と言われたので、そのうち話そうと思います。(笑)

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最初の大学は、漠然と英語が好きだったので英文科に進みました。でも、気が付いたことは、興味を持ったのは文学ではなく、英会話、音声学、英作文でした。「空に虹を見ると心が躍る・・子供は大人の父・・」という言葉が突然心に浮かびました。

「これは英詩だ、Williamどっち?Wordsworth?Blake?」と一瞬思いましたが、「Wordsworthに違いない、あぁ、The Rainbowという詩だった。」と思い出しました。すっかりご無沙汰でしたが、私は当時英詩が好きだったことを思い出しました。

The Rainbow

My heart leaps up when I behold 
A rainbow in the sky:
So was it when my life began; 
So is it now I am a man; 
So be it when I shall grow old, 
Or let me die!
The Child is father of the Man;
And I could wish my days to be
Bound each to each by natural piety.

短い詩なので、意外と全部覚えていたことがちょっと嬉しかったです。18歳の頃バイト先で「大人になるにはどうしたら良いですか?」と質問し、「そう言う質問をすること自体子供だって言うんだよ。(笑)」と言われたことを思い出しました。^^;

当時は子供っぽいことにコンプレックスを感じていました。若い頃は背伸びをしたいと思ったのでしょうか、良く分かりません。歳を重ねた今は、「幾つになっても箸が転がっても笑ってしまう、無邪気な大人です。」と、ありのまま自然体で生きています。^^

 

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