はちこさんの『隣に座って』出版記念講演会に行って来ました。

昨夜は会社を一時間早退して、はちこさんこと中村佐知さんの『隣に座って』出版記念講演会に行って来ました。4年振りの再会です。前回はみんちゃんの癌がステージ4と分かった半年頃だったと思います。私は音大の試験を受けた頃だったかな・・。

はちこさんがウェブ日記を始めたのは98年だったそうです。その前の年にHPを開設した私は掲示板やその他のことで色々と大変になり、共に祈ってくれる祈りの友を与えて下さいと祈りました。２週間も経たないうちに与えられた友が彼女でした。

同じ信仰を持ち似ていることが多いことから、当時は「私達双子みたいね」などと良く言っていました。知的で聡明な彼女とは似ても似つかないと今は思っていますが、、。^^;　今や多くのクリスチャンに知られる翻訳家となり、神様に用いられています。

みんちゃんとは5歳位の時にシカゴで、その後ケンブリッジで会いました。「heidiのイヤリングが好き」と言われたことと、時差ボケで寝ていた私を「heidiは大人なの？」「I thought she was a big kid.」とはちこさんに言った話は今でも覚えています。

闘病生活のことはブログやFBで詳細を知っている為、心優しいみんちゃんが何故亡くならなければならなかったのかという気持ちがまだあります。昨日の講演ではちこさんが涙を拭う場面が何度もあり、会場ではすすり泣きも、、私も一番前で泣きそうでした。

人の目にはとても辛く苦しいことであったとしても、全てのことは神様が良しとされ起こって来ることで、神様のなさることに間違いはありません。意味のあることなのです。本を読むのは辛いですが、この本が多くの方々に用いられることを願っています。

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