動画をお借りしました。男性の聖歌隊でしょうか。^^
今日は聖歌522番「地のちりにひとしかり」を独唱させていただきました。この曲は何度も歌ったイメージでしたが、記録を見たら３年前に歌ったきりでした。久しぶりな上に、声楽のI先生の所には(経済的事情で)行けないので、自力で準備をしました。。
I先生宅に行く時は、いつも歩きながらレッスンのことを祈っていたものです。今朝はそのことを思い出して、自分の足りない所もちゃんと歌えるように、上から力を頂き充分な準備が出来るように祈りました。前回のように発声から歌まで40分かかりました。
歌の先生の所で発声の段階から注意を受けて歌を仕上げて行くのとは違い、手探りで自力で準備するのはとても大変です。でも、練習中には、これまで師事したK先生、I先生、大学のS先生の御指導を思い出し、時間をかけて矯正することが出来ました。
いつものように、主だけを見上げて心から讃美をお捧げ出来るように、又歌詞のメッセージが一人ひとりの心に届くようにと出番の直前まで祈っていました。講壇に上ればお任せです。二十年近く前まであがり症でしたが、お恵みにより今は全くあがりません。
歌い終わり、聖歌隊のガウンがかかっている部屋に戻る為に中庭を通ると、献身者のA兄が笑顔で手を叩きながら、「素晴らしかったです。御霊様で歌われていたんですね。良く分かりました。」と言って下さいました。（聖霊に満たされてという意味です。）
聖歌隊の練習時にN先生から「力が抜けてとても良かったわ。」と声をかけて頂きました。私が「低い所の音が低く取れてしまって・・」と言ったら、「自然な声が良いから全然気にしなくても良いわ。」と言っていただけて本当に嬉しかったです。^^
レッスンを止めてしまうと本当に歌えなくなります。その不安もあったかも知れません。ここ数か月は、不思議と特別に多くの人から良かったと声をかけて頂きました。主はそれらの人達を通して、私に大きな励ましを下さったのだと感謝しています。^^
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