土曜日の夕方、ギリシャ語教室でギリシャの民族楽器ブズーキの演奏会がありました。実は私、ギリシャの音楽で良く聴く楽器の音色をマンドリンだとばかり思っていましたが、ブズーキと言う民族楽器だったのですね。小さな演奏会では、ギリシャ人のコスタスさんがブズーキを演奏し、日本人のマオさんがギターでコード伴奏をしていました。ちなみに、コスタスと言う名前は、ギリシャではポピュラーな男性の名前です。男性の名前には必ず後ろにスが付きます。
YouTubeで綺麗な映像付きのブズーキの演奏を見つけました。ギリシャの歌は日本の演歌のような曲もあれば、この女性が歌っているような「中東の曲？」と思えるようなメロディラインの曲もあります。とてもエキゾチックな感じです。ギリシャは大学生の時に行ったきりですが、青いエーゲ海と小高い丘の白い家並、親切な島のお土産やのおばさんが印象的でした。又、いつか行ってみたいです。
下は小さな男の子の可愛い歌声とブズーキの演奏です。とても上手な演奏で、ビックリしました。
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