HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


懐かしい声

今週はまだウォーミングアップという感じで、前職とは打って変わって静かな業務を黙々とこなしていました。まだ担当業務が引き継がれていないので、外部との電話のやり取りもなく、一週間電話を使わないなんてOL始まって以来です。(^_^;;エージェント達と話すこともない為、何だかとても寂しい気がし、まるで表舞台から裏舞台に引っ込んだような気持です。

ウェブ日記では詳細を書くことは難しいのですが、今年は私の仕事の大きな分岐点となっていることは確かです。カナンを目指して荒野をどのように歩むかは私次第です。神様は鮮やかに紅海を二つに割って私を渡らせることもありますが、信仰生活が長くなるにつれだんだんと厳し目になっていて(笑)、「私だけを見て海の上を歩いて来なさい」と言われることが多いのです。下記は何度私の日記で引用している聖句だろうか・・。

弟子たちは、イエスが海の上を歩いておられるのを見て、幽霊だと言っておじ惑い、恐怖のあまり叫び声をあげた。しかし、イエスはすぐに彼らに声をかけて、「しっかりするのだ、わたしである。恐れることはない」と言われた。するとペテロが答えて言った、「主よ、あなたでしたか。では、わたしに命じて、水の上を渡ってみもとに行かせてください」。イエスは、「おいでなさい」と言われたので、ペテロは舟からおり、水の上を歩いてイエスのところへ行った。しかし、風を見て恐ろしくなり、そしておぼれかけたので、彼は叫んで、「主よ、お助けください」と言った。イエスはすぐに手を伸ばし、彼をつかまえて言われた、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」。ふたりが舟に乗り込むと、風はやんでしまった。(マタイ14:26-32)

神様はいつも私の生活の小さな問題にも心をかけて下さり、この一週間若干寂しい思いをしてた私に、本当にタイミング良く素敵なプレゼントを下さいました。かつての取引先の優秀なエージェントで、4年前に突然家庭の事情で退職し田舎に帰ってしまった人がいます。個人的にメールアドレスを交換して1、2回メールのやり取りをしたきりでした。昨日派遣の飛び込み営業の電話が何故か私に廻って来ました。私は直ぐに切るつもりでしたが、取りあえず電話を取りました。

すると「heidiさん、お久しぶりです。○○です。」という、ソフトで優しい語り口調の○○さんの懐かしい声でした。「わっ、○○さん!お久しぶりです!」と嬉しい驚きで、何から話して良いかわからなかった程でした。彼は私のお気に入りのエージェントで、優しくて人間的に大好きな人でした。私よりずっと年下の男性(残念ながら既婚者(笑))ですが、物腰が柔らかいこともあり話しやすく同性のような感覚でした。彼が担当を外れてから、ちょっと語弊はありますが、友達を失ったように寂しくてたまらなかったのを覚えています。(笑)

3ヶ月ちょっと前に海外の赴任先から電話をくれた別の親しいエージェント△△さんとも、○○さんは横の繋がりがあり、当時3人のエージェントが良きライバルでした。残りの1人は疎遠になってしまいましたが、教会のクリスマスコンサートに会社の上司や同僚と4人で観に来て下さいました。今は完全に売り手市場になってしまったので、派遣社員の採用には苦労が多くトラブルも増えていますが、4年前は買い手市場だったので、良い派遣社員を採用することはそんなに難しいことではありませんでした。本当に楽しい時期でもありました。

彼は何故か東京に戻って来ていて、又同じ業界の別の派遣会社に就職し今は管理職だという。彼のような上司を持ったら部下は幸せだろうなぁと思います。○○さんは前の会社を辞める前に△△さんとメール交換をしていたのですが、△△さんとは疎遠になってしまっていたようです。海外赴任をして会社を立ち上げるのに大変だったようだと言う事や、私の会社に国際電話が掛かって来たことを話すととても懐かしんでいました。○○さんはメールアドレスが変わったようで、私にメールを送って下さるとのこと。このタイミングといい、神様の心遣いに感激しました。イエス様ありがとう!