12月8日発売のTOEIC問題集〜久々のTOEICの感想（続）

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 3

内容紹介
新形式問題に対応した公式教材最新刊。付属CD収録の音声ダウンロードが可能になりました。
TOEIC Listening & Reading Test(以下TOEIC L&R)の開発・制作元であるEducational Testing Service(ETS)が本番のTOEIC L&Rの制作と同じプロセスで書き下ろした、練習テストを2回分(計400問)収載しています。リスニング音声も本番と同じ公式スピーカー*が担当しています。本番のテストと同じクオリティーの教材なので、TOEIC L&Rの受験準備に最適です。
＊問題文や設問の音声

3,024円はちょっと高い！ですが、TOEIC公式から出ているので本番への予行演習としては最適かも知れません。特にリーディングの時間配分の練習になると思います。

本番と同じ公式スピーカーが担当しているのは大きいですね。聴いているうちに、イギリス人の英語にも慣れると思うので、何だかんだ言っても買ってしまいそうです。^^;

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問題が終わらずにマークシートを適当に塗りつぶす人達とは格段に違うレベルなので、あまり参考にはならないかも知れませんが、下記は私が通っていたTOEIC学校のK先生（TOEIC満点レベル）の、今回のTOEIC受験の感想です。（Facebookより。)

私が受けたテストフォームは、ここ最近の公開テストで1番易しく感じました。
リスニングの発話スピードがそこまで速くなかったので、一問一問落ち着いて解答できました。Part 2の遠回しな応答がいつもより若干多かったのと、Part 3&4のグラフィック問題に表がなく、絵や図が多かったのが印象的でした。
リーディングも全体的に素直な問題が多く、シングルパッセージの文書も全体的に短めでした。その分、最後のトリプルパッセージがやや長めだったので、時間が足りなかった方は最後に苦戦したかもしれません。
今回は25分前に解答を終え、残りの時間を問題研究に費やしました。

私は1分前にギリギリで終わりましたが、25分も前に解答を終えた先生に驚きました。流石です！！

改定後に初めて受けた私の率直な感想ですが、個人的にイギリス英語が苦手なのでヒアリングにかなり苦戦しました。ヒアリングに3人の会話が加わったこと、リーディングに3つの文章の設問が加わったことに戸惑いました。

試験前にTOEICの学校で一度解いた問題をやり直してみました。一度解いた問題なのに、初めて見る問題のように感じました。全然頭に入っていなかったんですね。^^;復習することは面倒でも大事な事を身をもって感じました。

問題数が増えて時間に追われますが、語彙や文章自体は易しく感じました。多分、TOEIC学校の問題が少し難し目に設定されていたのかも知れません。私個人の対策は、「イギリス英語」に慣れ「文章の速読」に尽きる気がしました。

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