二月は体調が悪い日が続きました。2月4日(日)から6日(火)まで偏頭痛、水曜日からは偏頭痛は治ったものの、軽い吐き気がずっと続いていました。牧師館のディナーの日には全く問題がなかったのですが、会社で仕事を始めると気持悪くなったり、先週も月曜日は午後半休、火曜日は午前半休有休を使いました。これが昨年の超多忙な時でなくて良かったとつくづく思います。
吐き気が起きやすいのは、携帯メールとかPCの画面をじっと見続けたりする時でした。PCがダメならと溜まっていたファイリングを一気にやっていたら、単純作業であっても根を詰めたりすると気持悪くなりました。ましてや、時間の長い面接やミーティングなど、人と向き合って集中して話すとかは一番ダメで、本当に困りました。
体調が万全ではなかったので、仕事をすごく遅いペースでやらなければならなかったりするのは、いつも一生懸命全力投球して仕事をする私にはとても辛いことでした。又、家で何かをやりたいと思っても、激しく動いたり力を入れたりする家事や掃除なども、吐き気がするといけないので避けていました。
そこで、家では出来るだけPCを使わず、早寝早起きにしました。いつもフレックスで遅めに出社することが多かったのですが、9時・17時半勤務にしました。これだと帰宅も早くなり、寝る時間も早くなるので随分楽でした。昨年超多忙だったので、通常の1時間少ない睡眠に慣れてしまったのです。でも、元の睡眠時間に戻したら体調は良くなりました。特に肌に良いことに気がつきました。(^_^)
先日東京マラソンがありました。60代の人達やそれ以上の高齢の人達も元気で走っていました。私は何事においても、一直線に短距離走のように走ってしまいがちです。これでは必ずバテてしまいます。長距離ランナーのように、自分のペースでも確実に走り切ることが大切なのだと思いました。これは手抜きとは違います。時には頑張り過ぎないで、休める時にゆっくり休むことも大切だなぁと思いました。
すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。(マタイ11:28)