HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


御招待コンサート

昨日は土曜日で雨も降っていたのですが、某派遣会社の○○周年記念コンサートに招待されていた為、先月末に引き続き友達と出かけて行きました。この大手派遣会社は、3年前にもストラディヴァリウスのコンサート(S席1万数千円)に御招待下さり、クラシックコンサートが初めてだと言うY君を連れて行きました。今回もY君を誘ってみたのですが、最近忙しすぎる為やはり駄目でした。でも、今回のコンサートは、この派遣会社の関係者と派遣先企業のお得意様ばかりが来ていたようです。コンサート後にカクテルパーティがあり、お偉いさん達が挨拶に来たりだったので、結果的に人事の仕事をしている元同僚同伴で良かったかも知れません。(^_^;;

コンサートは、東京フィルと来日しているアメリカのゴスペルグループのそれぞれの演奏と、後半にはクラシックとゴスペルの珍しいコラボレーションがありました。私は黒人霊歌は好きなのですが、シャウト系のゴスペルはあまり好きではありません。多分喉声で絶叫する歌い方が馴染めないのかも知れません。今回の演奏曲は、良く知られている歌で私も好きなのですが、オリジナルの良さを消してしまう程デフォルメされている上に、シャウト系になっていたのでちょっと残念でした。東京フィルのモーツァルト交響曲等を全楽章聴きたかったなぁ。

ところで、このコンサートにはもう一つのグループが参加していました。それは、この派遣会社の社員と派遣スタッフで構成されるゴスペルグループでした。総勢100名近くの歌声は圧巻でした。特に、本当に歌うことが好きなんだなぁと思えるような、初舞台とは思えない程余裕のある嬉しそうな笑顔の人達がとても印象的でした。私は自分の歌っている顔があまり好きではありません。時々独唱している写真が週報に載るたびにがっかりしてしまいます。声を響かせるポジションを決める為に、微妙に唇を動かしたり、高音になると口角が上がって、大体変な顔になるからです。(^_^;;


御使は言った、「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである。(ルカ2:10-11)

世の中はクリスマス商戦が始まり、一般のノンクリスチャンの家でもイルミネーションを飾るような時代になりました。クリスマスは商売道具でも恋人とのイベントの日でもありません。2006年も前に、神様のひとり子であられるイエス様が、私達を救う為に人となってお生まれになった日です。主は王の王主の主でありながら、ベツレヘムの汚い飼い葉桶にくだって来られたのです。イエス様は過去の歴史上の人物ではありません。昨日も今日も明日も永遠に生きて変わらない方です。私達を完全に知っておられ、どんな時で見捨てたりせず完全に愛して下さる方です。コンサートまであと5日です。私はその喜びを歌に乗せて、心からの讃美をお捧げしたいと思っています。