山上の垂訓教会
私の写真だけでは説明しきれないので、中川先生の詳しい動画はとても助かります。実は、パンと魚の奇跡教会とペテロ召命教会の記憶に大きな記憶違いがありました。^^;現地に行ったからこその感動が蘇りますし、先生のメッセージも素晴らしいです。
山上の垂訓教会です。イタリア人によって1936年にビザンチン教会の上に建てられました。教会は、フランシスコ会の修道女たちによって管理されています。
丸い屋根の下は八角形の聖堂になっています。ガラスには山上の垂訓8つがラテン語で書かれているとのことです。
山上の垂訓の丘から、ガリラヤ湖(orティベリア湖)を望む。今初めて気が付きましたが、この写真も「ヤコブの梯子」がかかっていますね。^^
パンと魚の奇跡教会
私の写真では、暗すぎて美しい床のモザイクの様子が全然わからないのですが、下の動画をご覧になるとその素晴らしさが良くわかります。^^
パンと魚の奇跡教会は、350年にメシアニック・ジューのヨセフという人物によって建てられた。彼は、それ以外にも、新約聖書の聖なる地に多くの教会を建てている。このシリア風教会は、480年にモザイク付のビザンチン教会に建て変わる。
エルサレムのパトリアーク・マーティリオスが建設者。彼はかつてエジプトで住んだ修道士。モザイクの絵柄はエジプト風。614年、ペルシャの侵略によって破壊される。約1300年後の1892年に発見され、仮の教会が1932~1936年に建つ。
1980年~1982年、現在の教会が建つ。ベネディクト会の修道士が管理している。
ペテロ召命教会
ペテロが召命を受けた場所です。(マタイ4:18~20)5世紀に建てられた。十字軍時代に壊され、再建された。1263年、モスリムによって破壊された。現在の教会は、1933年にフランシスコ会によって建設された。
下の「MENSA CHRISTI」は「キリストの食卓(テーブル)」という意味です。イエスは弟子たちのために朝食を用意した。(ヨハネ21章)
私たちは岩に手を置いて祈りました。
この岩の上にイエス様が立たれた。
中川先生の動画の後半部分、ペテロ召命教会を訪れた後の参加者の人達の感想を聴いていたら、涙が溢れて来ました。奥様が40年も祈ってこられて、これから受洗するご主人の、肩を張って生きる必要はない65歳からは気楽に行こうと言う言葉が印象的でした。
・・・・続く
p.s.
実は、先週土曜日の昼頃から原因不明で立ち眩みがして、日曜日は教会を休み、月曜日になっても改善しませんでした。結局又救急車を呼んで、3時間以上めまいと吐き気止めの点滴や、MRIを含む各種検査をしました。特に頭とかに異常はありませんでした。
何十年も前に自律神経失調症になったことがありますが、今回のめまいは一日中起こっているわけではなく立ち眩みだけです。医師によると、殆どのめまいは原因がわからない、恐らく疲れから来ているので数日間安静にしていれば治るでしょうとのこと。
私は「頑張りすぎていることに気が付かない」ことが欠点のようです。動画の中の受洗を決心した男性の言葉を聞いた時、私のことだと直感的に思い、イエス様が「頑張りすぎないで、気楽にいって良いんだよ」と語りかけて下さったような気がして、大泣きしてしまいました。
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