ナザレ
ナザレは私は受胎告知教会のみの訪問でしたので、それ以外の詳しい情報は中川先生の聖地旅行の動画をご覧いただければと思います。特に2000年前のナザレの生活を再現した所はとても興味深く必見です!なお、解説はハーベストタイム聖地旅行のハンドブックを参照しました。
ヨセフとマリアの故郷(ルカ1:26~28、2:4,39)であるナザレは、カナン時代からあった町であるが、旧約聖書には出てこない。イエスの時代、人口は120~150人程度と思われる。評価の低い町(ヨハネ1:45-46)。
ローマ、ビザンチン時代、多くのメシアニック・ジューが住むユダヤ人の町。十字軍時代に、多くの教会が建った。18,9世紀になって、ナザレは西洋の聖書学者たちによって脚光を浴びる。今日、イスラエル最大のアラブ人の市。人口はイスラム教徒、アラブ人クリスチャン合計で6万人強。
これまで何度かアップした受胎告知教会ですが、私たちはバスを降りて町の中を歩いて受胎告知教会に行きました。47人も参加者がいたので、とても長い列になったと思いますが、 親しくなった女性と私は先頭の中川先生にピッタリくっ付いて歩いていました。
赤いのはザクロかな??
教会の中に入りました。とても広く、ちょっと暗かったです。
礼拝が行われていました。
教会の下の方に位置しているgrottoです。ほら穴?辞書を引いたら、(祈祷用に作った)岩屋となっていました。マリアが受胎告知を受けた場所と言われています。
二階には世界各国から贈られた母子像などの絵画が飾られていますが、これは、長谷川ルカ(路可)画伯の「華の聖母子」というモザイク画です。
教会の外(裏側)に出た所で写真を撮りました。
・・・写真の投稿はまだまだ続きます。
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