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Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


いやしの学び

キリストによるいやし

キリストによるいやし

  • 作者: TLオズボーン,日本純福音伝道協会翻訳委員会
  • 出版社/メーカー: フェイス・メディア
  • 発売日: 2005/09/25
  • メディア: オンデマンド
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4月は新入社員と中途社員がどっと入社して来る為、毎年3月から徐々に忙しくなって来ます。今年も、上司をはじめ他の人達にデータベースへの入力などをかなり手伝ってもらいました。その後も入社書類の不備などで、電話やメールで連絡を取りまくります。その間も扶養関係その他多岐に渡る担当窓口の仕事も並行してあるので大変です。ばたばたしているうちに、5月の入社者の手続きも始まり大忙しでした。一時月20時間台に残業時間も減ったのですが、3月4月は40時間を超えてしまいました。特殊な業種で、社員が毎月何十人も入って来るので暇になることはありえません。まぁ、忙しいからこそ不景気に関係なく繁栄しているわけなのですが・・。

忙しくなるとそれに比例して体調も悪くなります。いつも書いていますが、私は教文館に行くたびに私に必要な学びの本を与えて下さいと祈りつつ、導かれた本を購入し読んでいます。(そういう本が沢山未読で控えています。)もちろん、聖書は時間がなくてなかなか読めないので、速く読める為便利なNIVオーディオバイブルを通勤の時にずっと聴き続けています。英語なので旧約はちょっと混乱しますが、新約はシンプルです。信仰書も勉強や励みになりますが、ベースとなる最も大事なのは言うまでもなく聖書です。信仰は聞くことから始まりますので、神様をより深く知り、神様の御声を聴き分け、お導きを知る為には、とにかく聖書を読まないことには始まりません。御言葉が心に刻まれて力となり、御言葉を行ってこそが本当のクリスチャンだと思っています。

私は偏頭痛で長年苦しんで来たのですが、この本に出会って学びをしていくうちに、私には完全な癒しの信仰がなかったことに気づかされました。又、どれだけサタンに巧みに騙されていたのかもわかりました。3週間前だったか、NIVオーディオバイブルを聴いていた時、『Your faith has healed you.(あなたの信仰があなたを救ったのです)』という言葉が何度も私の心に響いて来ました。これは、十二年間長血を患った女(=イエス様の御衣にさわりさえすれば癒されると思った)、カナン人の女(=小犬もその主人の食卓から落ちるパンくずは、いただきますと言った)、盲人(=見えるようになることですと言った)場面で出て来ます。

偏頭痛になると仕事が出来なくなるので、いつもお医者さんの薬を持ち歩いていましたが極力飲まないでいました。でも、これこそサタンに騙されていたのですが、偏頭痛は私の持病だし体質だから上手く付き合っていくしかないという諦めの心があったのだと思います。偏頭痛の薬もお守りのようになっていたかも知れません。でも、聖書の御言葉、神様の御言葉は真実で力があり、生きて働き影響がある言葉なのです。私は癒しの祈りをして頂いて瞬間的に癒されたとか、さまざまな癒し体験があります。だからと言って癒しの信仰があるわけではなかったと気が付きました。『その打たれた傷によって、われわれはいやされたのだ』と言うイザヤ書53:5の御言葉が自分のものになっていませんでした。

エス様がサタンに40日間荒野で試みに遭われた時、御言葉を巧みに引用して来るサタンに対し、イエス様は『・・・・と書いてある』と聖書を引用して対抗されました。そうして最後に、「サタンよ、退け。『主なるあなたの神を拝し、ただ神にのみ仕えよ』と書いてある」と仰った時、『悪魔はイエスを離れ去り・・』となったのです。私は、それに倣い、私は神様が聖書でこうおっしゃっていることは真実(=既に癒された)だからと、毎朝勝利宣言と信仰告白をしています。サタンは嘘つきで巧みですから、口に出して宣言することは大事です。そうすることによってサタンは指一本触れられなくなります。癒しの祈りをして頂いて何にも変化がないかも知れません。でも、信仰は「感じ」ではありません。既に御言葉によって神様が約束されている、癒されたことを確信する信仰が自分自身を癒すのです。