HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


明日は再出発です・・・

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第一聖日なので聖餐式です。2月になり掛け軸の御言葉も変わりました。「さて、信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである。」‭‭ヘブル人への手紙‬ ‭11:1‬ ‭口語訳‬‬https://www.bible.com/1820/heb.11.1. 

日曜日はいつもお祈りをしながら歩いて教会に通っています。今朝は、派遣契約が満了したことで胸が一杯でした。「取りあえずの保険」のつもりで7月中旬から始めた仕事でしたが、結局契約終了予定だった1月末まで就業することになってしまいました。

これまでのOL生活で経験したことのないような職場環境と低時給のシンプルな仕事でした。何十年も積み上げて来た経験も何も関係のないことでした。オフィスワークでも作業服に着替えなければならなかったことは、最初の頃は一番屈辱的なことでした。

他の執り成しの祈りは良く聞かれるのに、自分の仕事の祈りだけが届いていないように思える程でした。でも、今思えばその理由が良くわかります。祈りが届いているからこその神様の御計画でした。仕事が与えられなかった長い期間こそが必要だったのです。

初めて事務をするような、PCスキルも殆どない人達と同じ仕事をすることには時々空しさを感じたものでした。それでも感謝して働くことが出来たのは、仕事がしたくてもなかなか仕事が与えられなかった約3ヶ月半があまりにも惨めで辛かったからです。

神様の意図を知りたくてとにかく祈り続けていました。そして、私がやりたいことのビジョンの為に必要な準備(訓練)なのではないかと思うようになりました。多様性を知り理解し、全ての人に寄り添えるように、そして遜って隣人を愛せるようになること。

長い道のりでした。最初は、価値観が違うあの人達と自分は住む世界が違うから関係ないと思っていました。思い上がった自分の醜さと向き合わなければならない日々でした。神様が望まれる私がなるべき本来の私に造り替えて下さるように祈っていました。

私は、仕事でも何でも、一生懸命努力すれば何でも与えられたような人生でした。でも、生まれ育った環境によって苦労をしている人がいることを知りました。頑張ることすら出来ない人もいる。そういう人達にこそ福音を宣べ伝えなければならないのです。

長くなりそうなので、この辺にしておきます。明日から心機一転新しい職場で働きます。久しぶりに私服のスーツで働けることを嬉しく思います。果たして次のチャプターはどのような展開になるのでしょうか。とても楽しみにしています。😄

 

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