8/21〜8/30の10日間に装丁8点を入稿。色校正が連日届く。この本は、進行が速く発見も治療もむずかしいスキルス胃がんでお嬢さんをなくされた翻訳者の手記。
— 桂川 潤 Katsuragawa, Jun (@jun_soutei) August 31, 2019
時間的な制約で、看取りの場となったリビングルームをわたしが描いた。拙いながら著者・編集者に訴えるものがあったと聞く。#いのちのことば社 pic.twitter.com/VE2SC2Bgy5
私の最も古いネットフレンド、はちこさんの次女みんちゃんの闘病記「『隣に座って』スキルス胃ガンと戦った娘との11か月」が10月に発売されます。みんちゃんとは幼い頃に2回会ったことがありますので、彼女の死やはちこさんの心情を考えるといまだに切ない気持です・・。
私も、元自動車学校の教官で優秀なドライバーだった父が初めての交通事故(=完全に相手の過失)で即死した辛い体験があります。納得出来ない「死」について受け入れるには時間がかかりました。結論としては、神様のお赦しがなければ何も起こらない、命は神の範囲だと受け入れました。
父は60代後半でしたが、みんちゃんはまだ20歳でした。当時私はスキルス胃ガンだと聞いて、はちこさんのブログやFBで闘病の詳細から、早天祈祷会でずっと祈っていました。でも、一年足らずで天国に帰ってしまったみんちゃん・・・。辛いけど本を読んでみようと思います。神様の何らかの答えがわかるかも知りません。
はちこさんのブログと出版記念講演会の詳細リンクをはりましたので、ご興味のある方はご覧ください。
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