これは私が持っている「イタリアオペラアリア名曲集」5冊のうちの１冊です。どの本にも、数ページ目にこのカラスの言葉が載っています。歌に限らず、幾つになっても学ぶことは多いですよね。
彼女は、20世紀で最も有名で優れたソプラノのオペラ歌手の一人です。どちらかと言うと、同時代ではレナータ・ティバルディ、今はスミ・ジョーやディアナ・ダムラウのような透明感のある声が好きです。
それはともかく、一生勉強というのは全くその通りだと思います。音大で勉強したからと言って、勉強はまだまだこれからも続きます。仕事が安定したら、大学のS先生に師事したいと既にお伝えしています。
でも、地元のI先生も引き続きご指導をして頂かないと、、。昔は毎週日曜日の朝でしたが、今は礼拝の独唱のある日曜日だけです。聖歌はキーが低いので、メゾである先生の中間音の御指導が必要なのです。
マリア・カラスのような優秀な人でも、生涯学生だと言って努力を続けたのですから、ごく普通の私などはなおさら一生懸命、生涯勉強を続けなければなりませんね。^^;
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