先週は音大の卒業式がありました。思えば激務の日々だった頃、残業代もすごかったので「神様、お金は充分ですから、人間らしい普通の生活をさせて下さい・・・」と時々呟いていました。^^;
仕事は好きですが、振り返ったら仕事ばかりしていたとなりかねない人生は嫌だと思っていました。そして、仕事のボリューム増大⇒私の業務を外部委託⇒会社都合で退職となったわけです。
年金受給までまだ年数があるのに、この歳で失業してしまうという恐怖や不安がありました。でも、それとは矛盾しているような、もっとお金がかかる音大への進学が導かれたので驚きました。
激務の日々とは真逆の、ゆる~い夢のような数年間を過ごさせて頂きました。大学での試験やレポートや発表は大変でしたが、新しい環境と人との出会い、充分に音楽に浸れた幸せな日々でした。
先日、身元保証人になってくれた姉にお礼のLINEをし、「信じられないくらいお金をつぎ込んでしまったので、もうしばらく働きます。^^;」と伝えたら、「ファイトー」と可愛いスタンプが。^^;
つい2ヶ月前に、預金がみるみるうちに減って行く恐怖を感じました。お金に困った経験がなかったので。。でも、教会の町に引っ越して来た24歳の時は、何もないゼロからのスタートでした。
そして言った、「わたしは裸で母の胎を出た。また裸でかしこに帰ろう。主が与え、主が取られたのだ。主のみ名はほむべきかな」。
(ヨブ記1:21)
4月から私はどこに行くのか、、。「明日のことも思い煩うな」と仰るのは、イエス様が私を一生養って下さるからだと信じています。主は仕事も経済も祝福して下さっていると信じています。
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