HP「Seeking His face...(主の御顔を慕い求めて)」へ/


Rejoice always,pray without ceasing,
in everything give thanks;
for this is the will of God in Christ Jesus for you.


3つの誕生日〜忘れられない誕生日

私は誕生日が3つあります。^^戸籍上の誕生日が3月30日、実際の生まれた日は4月3日、洗礼日10月14日です。^^ネットに有名人の誕生日がわかるサイト(下記URL)があって、それで4月3日生まれを見てみました。下記の人達がそうです。

性格とかに共通するところはあるのでしょうか。亡くなりましたが、大橋巨泉もです。^^;タカアンドトシのタカとも同じだったとは。(笑)まぁ、育ってきた環境にもよると思うので、誕生日が一緒でも性格や運命が同じわけありません。www

芳村 真理 【タレント】
大谷 直子 【女優】
森田 正光 【気象予報士
岩本 恭生 【タレント】
仁科 亜季子【女優】※旧名:仁科 明子
田辺 誠一 【俳優】
高橋 由伸 【野球】
タカ 【タレント】《タカアンドトシ

http://www.d4.dion.ne.jp/~warapon/data00/


以前も載せたかも知れませんが、秘書時代の古いウェブ日記です。はてなダイアリー以前の日記は既に削除しています。感動的な誕生日だったので、一生忘れられません。神様の素晴らしい演出に心から感謝し喜びで一杯です。

4/18/2000
*サプライズパーティー

ちょっと遅くなってしまいましたが、忘れないうちに書いておかなければ・・。 私は(戸籍上の)誕生日3月30日を、特別な日だとは思っていません。 何故なら、ある時から実年齢を数えなくなってしまったからです。 仕事を探していた時には、いやでも意識させられましたけど。(^_^;; 別にパーティをするわけではないし家族が私におめでとうというわけでもありません。 寂しいと言えば寂しい誕生日をずっと過ごして来ました。 昨年は、ヨーロッパ式に、Rをイタリアンレストランに招待しましたが・・。


今年の誕生日は、私の一生のうちで一番嬉しく忘れられない感動的な誕生日となりました。 3月30日の朝、いつものように出社し、ナンバー2のマネジャーとそのアシスタントに、何気なく「今日私の誕生日なの」と言いました。 (もちろん何かを期待していたわけではありませんが。(^_^;;) 9時から大勢の海外からの来客があり、8人分のコーヒーを何度も入れたりして、朝からバタバタとしており、 彼等が帰った後カップや何やらを洗って片づけて、ドアを開け私の机の方に歩いて行くと、何故か私のボスが右手を差し出して立っていました。


私が、「どうしたのですか。」と尋ねると、ボスは「今日はあなたの誕生日でしょう。」と言い握手をしてきました。 私は驚いて、"How did you know that?"と聞くと、"Through your friend."だと言う。『フレンドって誰?(^_^;;』後で、ナンバー2のマネジャーだということがわかりましたが。(^_^;; ボスは私のこともMy Friendと良く呼びます。(^_^;; "Guess how old I am?"と更に聞くと、ボスは"Thirty."と(たぶんサービスで(笑))答えました。 私はおめでとうの言葉だけで充分嬉しかったのですが、午後3時頃にはもっと素晴らしいことが私を待っていました。


私がバタバタと電話や仕事に追われている時に、裏で色々な準備がなされていることを、 勘のにぶくない私が全く気がつかなかったのは不思議です。 いきなり後ろから、ボスがものすごく大きな花束を持って現われ、他のスタッフも数人やって来て、 「お誕生日おめでとう」とお祝いの言葉を言ってくれました。突然のことだったので、私はみんなの優しさに心を打たれ、 又涙でうるうるしてしまいました。 そして、カードまで頂き、本当に嬉しく思いました。その後、ボスの奥さんからもおめでとうと電話があったのも嬉しかった。 (ボスはそこまで気のまわる人です。)


その後、又バタバタと仕事をしていると、ボスの部屋に来るように呼ばれ、行って見ると、 ボスの部屋にまるいケーキとお皿とコーヒーが用意されていました。 数人の親しいスタッフが、Happy birthdayを歌ってくれ、私は何十年ぶりで、っていうか私の記憶では生まれて初めてのことだったかも知れません。 私の名前が書いてあるケーキに立ててあった5本のローソクを"Am I five years old? (^_^)"と(笑いを取ってから(笑))ふーっと吹き消しました。 小さなパーティには、ボスとナンバー2、そのアシスタント、他のセクレタリー、そしてナンバー2のアシスタントが気をまわしてくれて、 私のお気に入りの、あの優しい「お百姓さん」Mさんも連れて来てくれました。


何て私は幸福なんだろう、何て素晴らしい人達に巡り会えたのだろう。 一年半もの失業、その為の苦しさ辛さ、忍耐は、この人達と出会う為だったのね神様・・。本当にありがとう。 一番大きなプレゼントは、大きな花束よりも、この人達と出会えたことなのかも知れません。

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